建設部長(関根武視) 大項目4及び大項目5のご質問に対して順次ご答弁を申し上げます。
  初めに、大項目4の(1)でございます。市内における渋滞箇所につきましては、平成22年度から取り組みました都市計画マスタープランの策定に当たり、調査、分析をしたところでございます。慢性的に渋滞が発生している路線といたしましては、県道さいたま・栗橋線、県道川越・栗橋線、県道春日部・久喜線、県道幸手・久喜線の4路線ございまして、いずれも交通量の多い路線でございます。これらの渋滞箇所としましては、県道さいたま・栗橋線では下早見交差点付近、久喜北陽高校交差点付近、西大輪交差点付近、県道川越・栗橋線では六万部橋から清久さくら通りの区間、国道122号バイパスとの交差点付近、県道春日部・久喜線では久喜跨線橋付近、県道幸手・久喜線では野久喜地内から県道さいたま・栗橋線までの区間でございます。
  次に、(2)でございます。現在新市の一体化を促進する道路としまして、(仮称)佐間・八甫線、(仮称)鷲宮産業団地・青毛線、(仮称)西堀・北中曽根線の3路線の整備を進めているところでございます。また、久喜駅東口周辺の道路ネットワークを構築するということで、久喜東停車場線の延伸整備も進めているところでございます。これらの整備が進むことにより、ただいま申し上げました県道のさいたま・栗橋線、川越・栗橋線、春日部・久喜線及び幸手・久喜線の渋滞が緩和されていくものと考えております。
  次に、(3)でございます。本市では、合併に伴う3路線の整備を初めといたしまして、久喜東停車場線の延伸整備に取り組んでいるところでございます。整備に当たりましては、市内の道路ネットワークを形成する幹線道路で、周辺道路の渋滞緩和や移動時間の短縮などに大きな効果が得られる路線から進めているところでございます。
  次に、(4)でございます。市道久喜2071号線と市道鷲宮414号線は、大型商業施設アリオ鷲宮の開業に伴い、交通量の増加が見込まれましたことから、開業前後における交通量調査を実施をいたしました。また、本年3月には地権者を初め、沿線住民の皆様を対象に道路整備について意見交換会を実施させていただいております。現在意見交換会での意見も踏まえ、道路整備のあり方について検討を行っておりますが、整備に当たりましては道路拡幅に伴う用地の取得、歩道設置も含めた交通安全対策、水路用地の活用、また道路冠水対策など多くの課題がございます。こうしたことから、当面の交通安全対策として待避所の設置を行う予定でございます。今後におきましても地元住民の皆様のご意見をお聞きしながら、対応を検討してまいりたいと考えております。
  次に、大項目5に対してご答弁を申し上げます。閉鎖中の小公園につきましては、ロヂャース久喜店の開発行為の完了に伴いまして、平成10年に帰属を受けた施設でございます。しかしながら、公園の入り口に高さ1.5メートル程度の段差があること、また公園を利用するお子さんなどが急に道路に飛び出すなどの危険性がありましたことから、周りをフェンス等で囲い、平成15年に利用を停止させていただいたところでございます。その後の土地利用につきましては、当初に地元の防災備蓄庫を設置し、非常時への備えを行っていただくなど、有益な活用方法について現在地域でご検討いただいているところでございます。